今年の「夏越の大祓」6/26(日)午後4時から

 

今日の諫早はうっすらとした雲が広がったものの
気温はぐんぐん上昇し三十度近くまで上がりました。

 

神社では、土曜日の大安ということもあり
お宮参りや車のお祓いをはじめ各種ご祈願をご奉仕いたしました。

 

 

さて、毎年 年に二回行われる大祓ですが、今月末には
夏を無事に越せるように祈願する「夏越の大祓」が斎行されます。

 

当社の慣例により、
6月の最終日曜日としておりますので、
今年(平成28年)は6月26日(日)午後4時より「夏越の大祓」を行います。

 

 

ご参列できない方も、6月15日頃から
社頭にて事前に人形(ひとがた)を頒布いたします。

 

大祓人形をお持ち帰りいただき、人形祓いをお受け下さい。

 

人形はお祓いをしてお焚き上げをいたしますので
できましたら26日(日)までに
難しい場合は30日(木)までに社務所へお納め下さい。

 

人形をお納めされた方には「茅の輪守り」をお授けしています。

 

 

また、社殿前の「茅の輪」も
6月26日 の前後一週間ほど設置しておりますので
当日参列できなかった方も「茅の輪くぐり」をすることができます。

 

その年々の節目におこなわれる大祓は、
自らの罪や気枯れを祓うとともに、
この半年の自分を振り返るための機会としたいものです。

 

◆大祓式とは…

私たちは日常生活の中で、知らず知らずのうちに
人を傷つけたり、ツミを犯したり、ケガレ(気枯れ)に触れています。
そして、その状態を放っておくといずれ大きな災厄となって
降りかかってくると云われています。

 

この大祓の神事は、それらの「ツミ」「アヤマチ」を取り除き、
体内に生じた「ケガレ=気枯れ」を人形に託して祓い除ける
日本古来の伝統的な行事です。

 

毎年6月と12月の末に行われ、
6月を「夏越の大祓」、12月を「年越の大祓」といいます。

 

特に6月末には、心身を清めるための「茅の輪くぐり」を行います。
 

◆歴史

その歴史は古く、平安時代に大宝律令で
正式な宮中行事と定められ、全国に普及し、現在も多くの神社で行われています。

 

当神社では数十年ずっと斎行できずにいましたが、五年前に復活しました。
 

◆茅の輪

「茅の輪」とは茅草等で作られた大きな輪のことで
これをくぐることにより、疫病やツミ・ケガレが祓われるとされています。

 

くぐり方は、
「水無月(みなつき)の 夏越しの祓する人は ちとせの命のぶというなり」
という古歌を唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、
八の宇を書くように三度くぐり抜けます。

 

これにより心身ともに清らかになり、
あとの半年間を新たな気持ちで過ごすことができるのです。

 

芽の輪の起源は、
善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が武塔神(むとうのかみ)から
「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、
その通りにしたところ、疫病から免れることができたという故事が由来となります。
 

 

その年々の節目におこなわれる大祓は、
ツミ・ケガレを祓うとともに、自らを振り返るための機会となります。

 

大祓により、清浄な心身で残りの半年を過ごしましょう。

 

ご自由にご参列できますので、どうぞご参集ください。