平成28年 新嘗祭+今年の宮中献穀米は諫早市から

 

今日の諫早は冬の到来を感じる冷たい空気の一日となっています。

 

神社では、「戌の日」ということもあり
安産祈願をはじめ七五三詣や車のお祓いなどご奉仕させていただいております。

 

 

さて、昨日は11月23日ということで
恒例の新嘗祭が 当社総代ご参詣のもと滞りなく執り行われました。

 

また、宮中や全国各地の神社でも
今日は同じく新嘗祭が斎行されています。

 

 

戦後は祝日として「勤労感謝の日」になりましたが、
古来より11月23日は「新嘗祭」として収穫への感謝を捧げる日です。

 

古くから稲作を営んできた日本人にとって、
秋の収穫の時期は一年で最も喜ばしいときです。

 

収穫した御初穂をご神前に捧げて、神さまにご奉告し
神さまのご加護に感謝するのが新嘗祭です。

 

 

その起源は古く、弥生時代にまで遡ると云われています。

 

これまで永きにわたって絶え間なく
時代を超えて続けられてきた新嘗祭を
今年も同じように斎行できたことを誠に喜ばしく感じます。

 

 

また、今年は特に
諫早市では宮中献穀事業が当社の所管内で行われまして
その献穀米も、昨日の宮中で行われた新嘗祭で御神前にお供えをされております。

 

宮中での新嘗祭は、天皇陛下御自らが斎主をお務めになられます。

 

 

この意味でも、当社ならびに諫早市において
今年の新嘗祭は例年にも増して特別に意義深い日となりました。

 

 

 

 

 







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