長崎県諫早市鎮座 諫早神社 公式サイト<参拝作法 神社 手水舎 賽銭 手水作法 手水 拝礼作法 拝礼 玉串奉奠>
・①神社とは
神社は古代より、地域に住む人々の「心のよりどころ」
として崇敬を集め、お祭りなど伝統文化を通じて、常に私たちの
生活の中にあるものとして存在してきました。
神社は元々、地域社会に育まれ、自然と共生をし、自然を敬い、
自然を崇拝することから生まれてきたものです。
また、厳しい自然と向かい合って生きてきた先人の心意気(魂)が
込められており、「心の支え」として脈々と継承してきた場所でもあります。
「ひとつの命とすべての命はつながっている。」
「風があって、水があって、、光があって、、、命は育まれる。」
このように私たちは、日々この自然に生かされているのです。
神社へ参拝し、様々な願い事をお祈りするのと同時に、普段の何気ない
暮らしの中で忘れがちな「あたり前にある大切なもの」へ「感謝する心」
を再確認することも大切なことではないでしょうか。
感謝するべきものにきづいたら、大切なものを守ることができるはずです。

・②お参りの作法
神社へ参拝するとき、もっとも大切なことは、真心を込めてお参りすることです。
神域に入らせて頂くという謙虚な気持ちと、その世界に身を置き心を通わせることを意識しましょう。
参拝の一般的な作法がございますのでご参考になさって下さい。
【参拝の流れ】 ひとつひとつの動作に意味があります。

①まず鳥居をくぐる前に衣服を整え、神域に入ることを意識し、軽く会釈をしてから
境内に入るのが望ましいでしょう。

② 参道は(できれば)中央を避けて、ゆっくりと歩きます。
※中央は「正中(せいちゅう)」といって神様の通り道とされています。
③ 手水舎で手水をとり、心身を清めてからご神前に進みます。

④ 軽く会釈をしてから鈴を鳴らし、賽銭箱にそっとお賽銭を入れます。
⑤「二拝二拍手一拝」の作法でお祈りし参拝を行い、軽く会釈をして退きます。
※出雲大社は「二拝四拍手一拝」など、神社によって若干の違いもあります。
【手水作法】
手水は、両手を清め口をすすぐことにより、心(魂)と身体を洗い清めるという意味があり、
お参りをする為の準備を整えるものです。
※手水は飲むものではありません
一、 まず右手で柄杓を持って水を汲み、左手に水をかけ、
左手を清めます。

二、 次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手に水を
かけて清めます。

三、 再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受け、
口をすすぎます。(この時、口を柄杓に直接つけません)
四、 口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手にかけます。
五、 最後に水を入れた柄杓を立て、柄の部分を洗います。

〈映像製作・著作〉神社本庁
【拝礼作法(二拝二拍手一排】
一、 拝殿の正面に立ったら、軽く会釈をし、鈴を鳴らします。
※古来より、鈴の音には魔除けの霊力があるとされ、その音色で参拝者を祓い清め、
神威の発動を願うものといわれています。
二、 賽銭箱にお賽銭をそっと奉納します。
※神前に捧げる供物が由来です。大事な物を何の代償もなしに散ずることは私欲が
あっては出来ないことなので、お賽銭を納めることによって心の靄(もや)や、自分の
罪穢れを祓うという意味があります。投げ入れるのではなく、そっと納めるようにします。
半紙や奉書紙に包んで納めるとなおよいでしょう。
三、 まず姿勢を正し、深いお辞儀(拝)を二度行います。

四、 次に、両手を胸の高さで合わせて、二度手を打ち、心を込めて祈ります。
※二度手を打つことで神威を招き、その後、掌を合わせる
ことで神人が一体となり、祈願を込めて神威を体得する
という意味があります。

五、最後にもう一度、深いお辞儀をします。
六、軽い会釈をして神前から退きます。

〈映像製作・著作〉神社本庁
【玉串奉奠作法】
ご祈祷(お祓い)の中で、斎主の案内にて参列者の方に玉串の奉奠をしていただきます。
玉串とは榊に紙垂をつけたもので、玉串に「感謝の心」や「願い事」を込め、その願いを神様に
伝えるものです。
一、 斎主から玉串を受け取ります。右手は甲を上に向け
根元を覆うように、左手は手のひらを上に向け、
下から軽く支えるように持ちます。
胸の高さで、少し肘を張って持つとよいでしょう。

二、 神前に進むと、「案」という献納台の前で止まります。
三、 横に持っている玉串を、時計回りに縦に持ち替え、
立てた玉串を額の高さまで掲げ、玉串に願いを込め、祈念します。

四、 葉の部分を下から支えるように持ちながら、玉串をくるっと
時計回りに送り、根元が神前の方を向くようにします。
五、「案」の上に、玉串の根元を神前へ向けたまま置きます。
このとき右手で軽く持ち、左手で支えるようにするとよいでしょう。
六、「案」から一歩退き、拝礼作法である「二拝二拍手一拝」を行います。
七、 拝礼を行ったら、元の座所に戻ります。
〈映像製作・著作〉神社本庁


